さぁ、アウトプットの時間だ!
最近気が付いたことがあります。
それは「人はアウトプットよりもインプットの方が好き」ということです。
同時に「アウトプットをする人は少ない」とも感じています。
当然、世の中にはアウトプットをする人が大勢いらっしゃいます。
が、インプットする人>>>>アウトプットする人だと感じています。
またアウトプットをする人の中でもいろんな人がいると思います。
- 相手のことを考慮せずに、自分の体験を伝える人(例えば、武勇伝を語るおじさん)
- 「相手が自分の経験から何か得るかもしれない」という立場の元、自分の体験を伝える人(例えば、講演会でのお話)
- 相手のことを考慮し、体系立てて自分の考えを伝える人(例えば、ビジネス本の著者)
1,2 は割と簡単ですが、3がとっても難しいです。
そして3のお話を目にする、耳にする機会がとても減ってきていると感じます。
Webでお手軽に情報を得られる反面、断片なので、自分で情報をうまく統合する必要があります。
私自身、この歳になって、ようやく3をした方がよい時期に来た、と思うようになりました。
なぜか?
やはり周囲に困っている人が多いと感じたからです。
こんな時はどうしたらよいのか、○○ではこう書いてあるけど△△はこう書いてあってどっちを選んだらいいのかわからない。そんな声をよく聞きます。
そんな人達のために、私は何かしらのアウトプットを常にし続けたいと考えています。
インプットするときも、どうアウトプットしたらよいのか?意識するようになりました。
もしかしたらこれが私の「カルマ」なのかもしれません。
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