RYT200を取るなら、どこがいいの?(私見です)
ずばり「目的によって違う!」です。
目的によって何がベストか違うと感じたので、まとめたいと思います。
~ 教えたい流派が決まっている、その流派を深めたい方 ~
そんな方は、RYTの中でその流派について学べる講座を受講した方がよいです。
形式は対面でもオンラインでも、ハイブリッドでも構いません。
ただし、オンライン・ハイブリッドの方はRYTが終わった後を見据えて、近くでその流派について学べたりプラクティスできる場所を見つけておくのがベターです。
これは私が感じていることですが、オンラインでは限界があります。
百聞は一見に如かず、これがオンラインだと難しい。
実際に触ってみたり、360度から観察することができない。
(けれど一定方向から生徒さんを、しかも複数人同時に見れるので観察眼は付く)
(リアルだと同時に複数人同時に見ることはなかなか難しい)
またハイブリッドだとメインティーチャーが現地にいない可能性が高いので、終わった後に対面でずっとフォローを受け続けるのは期待薄です。
オンライン・ハイブリッド受講の方は、対面でフォローしてもらえる場所を見つけておいてくださいね。
一番いいのは、教えたい流派で先生が対面でRYT講座を教えている、ことですが、そんなことは稀だと思います。
~ 教えたい流派が決まっているが、その流派でRYTを開催しておらず、その流派では別の教育プログラムを実施しているケース ~
そんな方は、オンライン・対面・ハイブリッドのどれでもいいですし、どんなRYT講座でも構いません。言ってしまえば格安のRYT講座でも大丈夫ではないでしょうか。
正直、RYTが必要なのか??と疑問を感じます。
RYT200で学ぶことは広く浅いです。が、それぞれ勉強していないからと言って教えるには特に問題ありません。
学びたい流派が決まっているならば、RYTではなく別の場所で解剖学、哲学の講座を受ければよいと感じます。
~ 教えたい流派が決まっていない方 ~
まず教えたい流派が決まっていない方はRYT受講することをあまりお勧めしません。
色んなヨガを体験してみて、自分が何を教えていきたいのか、深めていきたいのか、もう少しドリルダウンして考えてみてください。
本当にヨガなのか、それ以外ではないのか?等。
でもどうしても受講したい、という方は近くで開催される、対面のRYT講座をお勧めします。
ない場合は、オンライン・ハイブリッドのメインティーチャーが自分と合うか?無料説明会などに出て、確認することが大切です。
それも難しいのであれば、止めた方がいいと思います。
これは私見ですが、まずは目的をはっきりさせることが重要です。
自分は何を教えたいのか、単に深めたいのか?深めたい場合、それはRYTでしか獲得できないのか?
自分のRYTに対する目的ややりたいことをノートに書きだしてみて下さい。
書き出した後、書いてみてどう感じたか?そこまで振り返りをしてみてください。
何か自分の思いが見てくるはずです。
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