アシュタンガヨガ神戸主宰 清水誠也先生のWSに参加してきました。
先日は誠也先生のWSに参加してきました。
ずっと神戸のシャラに行きたいと思っていたのですが、 遠すぎて行くのを諦めていました…
が、何と近くに来て下さることを知り!
これは行くっきゃない! と車を飛ばして(安全運転で)行ってきました!
実はアシュタンガヨガを始めたばかりのころ、私はアシュタンガヨガ神戸の「朝ヨガせ~や」コミュニティに所属していました。
誠也先生や、リサ先生からアシュタンガヨガの基本を教わりました。
その時仰っていたことが、このWSでしっかり理解できたと思います。
それは大きく次の2つ。
・吸う息・吐く息を一定にすること(ソーで吸い、ハムで吐く、3呼吸目で一番息を入るようにする)
・無理をしすぎない(関節の痛みがあれば思い切って練習をお休みする)
吸う息・吐く息になるように昔先生から教わり、なんとなく実践していました。
が、このWSではその大切さが自分の中で腹落ちしました!
先生がビートを刻みながら、カウントしてくださり、そのビートを意識しながらハーフプライマリーを実施したところ…
な、なんと!ものすごく心地よい・・・!
呼吸をビートの変わりにして、呼吸に乗せてアーサナをとる。
ダンスをしているようでした。
そして集中しやすい!
アシュタンガヨガのメインテーマは「集中」。
先生は自分に集中されるために、そのようにされているんだなぁと実感しました。
さながらライブのようでした!
そして「頑張りすぎない」。
最初私は「ヨガで怪我!?意味不明…」と思っていました。(笑)
ただ、実践する中で、私の中に痛みが出てきたのも事実です。
アシュタンガヨガを実践されている方は真面目で頑張り屋さんが多いです。
無理しすぎて体を壊した方も何人か知っています。
誠也先生は、この適度な力の入れ具合、抜き具合が上手だと思っています。
その姿勢を私は常に見習っており、そのお話を今回も聞けて、とても納得しました。
最後に、誠也先生、本当にありがとうございました!
先生が「ほかの先生と僕が違うことを言っていても、目指すゴールは一緒」と仰っていて、本当にその通りだと思いました。
例えば、山を登るのに、誰も進んだことのない険しい道を選んで進むこともできるし、誰かが作った道を進むこともできるし、ロープウェイを使って一気に登ることもできます。
ただどれも最終ゴールは一緒です。
先生たちが仰ることは道の途中にあるTipsだと理解しています。
ただ、人によって、その言葉が刺さったり刺さらなかったりします。
例えば、ロープウェイで登っている人に、杖の使い方を教えても言葉が刺さらないですし、
険しい道を登ろうとしている方にロープウェイの切符の買い方を教えても言葉が刺さらないです。
ただ、誰かが作った道を進む人には杖の使い方は刺さるかもしれません。
途中でロープウェイに乗りたくなった人にも切符の買い方は刺さるかもしれません。
その時々で自分に合う言葉を探しに、いろんな先生のWSを受けてもいいのかもしれないな、と強く認識させていただいた、1日でした。
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