選ぶなら、断然「怪我の多い先生」(Not 迷言)
アシュタンガヨガは怪我が多いです。
とはいっても、週1-2回であれば、怪我をする可能性は低いです。
が、アシュタンガヨガを本格的に実践し始めると、段々怪我と友達になってきます。(笑)
深刻な怪我を避けられるタイプの方もいますが、大半が怪我に当たります。
オススメなのは「怪我が多い先生の元で練習する」こと。
迷言じゃないですよ!!むしろ名言です。(笑)
ただ、そうは言っても、こう思われる方はいませんか?
「怪我をするってことはやり方が下手ってことでしょう?下手な方に習いたくない…」
沢山の怪我=下手ということではありませんのでご安心ください。
まず、アシュタンガヨガは毎日同じ動きをします。
体の小さな歪みや癖(しかもそれは無意識)が毎日の練習の中で段々と大きな歪みに変わっていき、怪我となります。
しかも、怪我をしても、それを乗り越えて、さらに「先生」までされている方だとしたら。
メンタル的にどう怪我と向き合うか、どう体の動かし方を変えて痛みをなくしたか、対処法を知っています。
そんな元で練習していれば、万が一怪我したとしてもアドバイスをもらえることは想像に容易いと思います。
付け加えるとしたら、「怪我が多く、その怪我の治し方や対処法を知っている先生を選べ」ということでしょうか。
※ちなみに、、、怪我をしにくい方は「長年スポーツや体を動かす競技をやっていた」「ピュアな方」だと思います。
ピュアな方とは、ヨガへのゆるぎない忠誠心(疑わない心)がある方で、本当にまれだと思います。長年続けていると、多かれ少なかれ、アシュタンガヨガや周囲の環境に対する疑念が生まれてくると思います。
ヨガは他のフィットネスとは違う。と前回のブログでもお伝えしました。
ホンマかいな~と思った方は是非体験してみて下さい。
ただ、長年続けていらっしゃる方でもアシュタンガヨガを「フィットネスの一環」ととらえている方もいらっしゃると思います。
それも一つの答えだと思います。
いずれにせよ、あなた自身の感じ方でアシュタンガヨガを捉えて下さい。
そしてどこかで「私はこうだ」とシェアいただけると嬉しいです。
ただ、先生を選ぶ際は怪我をしたことがない、という先生よりも「怪我に苦しんできた」先生に師事することをおススメします。
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