ヨガに精神的なものを求めるなら「ヴェーダ」を学ぼう!
何を始めるとき、「うまくなりたい上手になりたい」という気持ちになるのは当然のことかと思います。
皆さんにもそのようなものはありませんか?
例えば、絵を描くことだったり、ランニングでタイムを早くしたい等・・・
もちろん、ヨガでアーサナ(ポーズ)をうまくしたい!という気持ちもあるかと思います。
そして、皆さんそれぞれヨガをする目的は異なるかと思います。
特に私の周囲では「健康」を目的にされる方が多いと感じています。
例えば、肉体の健康を上げる、運動習慣を持つ、リフレッシュしてご機嫌な自分を保つ、等。
私も最初「健康」が目的(=メインテーマ)でした。
しかし、私は最近「心の成長」がメインテーマになっています。
だからなのか、私は「アーサナうまくなりたい」という気持ちがあまりなくなってきました。
どちらかというと「この肉体に感謝しつつ、最大限に体をコントロールできるのか」に対する探求をしています。
そこに「このアーサナのコツは?」「どうしたらこのアーサナを攻略できるんだろうか」という気持ちはありません。
ただただ、バンダと体のつながりの探求に向いている気がしています。
そして改めて「ヨガをする目的は何だろうか?」と考えています。
その答えが私は「ヴェーダの学び」の中にあるんではなかろうか?と感じています。
なので、今後はヴェーダに対する造詣を深めていきたいです。
「ヨガに精神的なものを求めるなら最初からヴェーダ学んでおけよ!」と思った、そこのあなた!
その通りです。。。
実はこの領域に対して、私のある危険信号が出ていて、これまで踏み出せなかったのです。
それは「ヴェーダに対して沼る」(笑)
学べば学ぶほど面白いんですよ~汗
インドの環境・文化から見るヴェーダの成り立ちや、なぜ菜食主義になったのか、ヴァルナが生まれたのか、見ていくとメチャ面白い(笑)
ちなみに、西洋哲学とアプローチ方法が違うのも面白いし、結局似た結論が出ているのも面白い。
昔、哲学を「思考ゲーム」と捉えて嫌煙していたのですが、学ぶと面白い。
我々生命が誕生した理由や、自我が芽生えたのは本当に偶然だと思うのですが、それを与えられたのならば最大限楽しく生きたい。
そのヒントが哲学にはあると感じています。
アーサナに対する執着の話がしたかったのですが、いつの間には「ヴェーダ面白いぜ」になってしまいました(笑)
というわけで、ヴェーダを本腰入れて学んでいこうと思います!!
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