練習の継続をサポートする制度を検討
「人生をサポート、もしくは人生を併走してくれる継続的なコーチはいないかな?」と思うことはありませんか?
もしくは「自分の人生のメンターが欲しい」「人生の歩むべき方向性についてアドバイスをくれる信頼できる人が欲しい」と思ったりしませんか?
家族や友人がその役割を担っている、そんな方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、身近にそういう方がいない、家族・友人に話すのが恥ずかしい、と思っている方もいるかと思います。
私自身、ヨガを軸にしつつ10年後にはそんなお仕事も提供できたらいいなと漠然と思っています。
なぜこんな思考になったか。
それは「皆さんの継続をサポートするお手伝いをしたい」と考えるようになり、それを突き詰めていった結果です。
アシュタンガヨガの生徒-先生間における課題は「コミュニケーションの少なさ」「継続性のサポートへの不足」だと感じています。
もちろん先生方もあらゆる手段で、継続サポートを実施しようとされています。
が、それをするためのコミュニケーションがまだまだ少ない(というかシステム上そうならざるを得ない)です。
生徒側としては「先生とコミュニケーションを図りたい」「継続するためにはまずどんなことを"私は"やればいいのだろう?」(←"私は"というところがポイント)が気になります。
ただ、現時点の日本におけるアシュタンガヨガのメインストリームだと1人の先生に大量の生徒さんがいます。
当然先生一人で、オフザマットの生徒個々へのアプローチが難しい。
だからミクロではなく、マスに対するアプローチにならざるを得ないと感じています。
ここに私が思い描くアシュタンガヨガの目指すべき姿と現状にギャップがあります。
アシュタンガヨガの目指すべき姿とは?
生徒と先生が信頼関係で成り立つ、そのための相互コミュニケーションを好きなタイミングで取っている状況です。師匠と弟子の関係の現代版というべきでしょうか。
先生に話すのにお金を払って時間確保してもらうのではなく、気軽に問い合わせることができる関係。(お金を払って1on1するって、師匠と弟子の関係は金で成り立っているように思えてならない。。。)
(ただそれだと先生も色々成り立たないので、月謝制にするとか。)
「継続する(してもらう)こと」がまずは生徒としても先生としても信頼を築くまず一歩ではないでしょうか。
その一歩を踏み出すための仕組みづくり、姿勢を私は継続して追及していきたいと考えています。
まだまだ制度上難しい部分がありますが、皆様にアシュタンガヨガを継続してもらえるようサポートしてまいりたいと思います。
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